「簡単な燻製の作り方」

薫製
アウトドアシーズンまっさかり。野外で燻製を作ってみませんか。
家でやるとやっぱり燻製の匂いが残っている気がして、
やっぱり戸外だな〜と。そんなこんなでレッツ燻製!
使用器具 中華鍋、金属製ボウル、網、アルミホイル、竹串、スモークチップ
アルミ箔
ボウルと中華鍋にアルミホイルでカバーし、煙のタールがついて汚れないようにします。
中華鍋の底にスモークチップを敷き詰めます。
その上に網を置き、中華鍋を火にかけます。
中火から強火にかけ、煙が出てきたら弱火から中火にします。
木炭の位置をずらすか、中華鍋と木炭の距離で火加減は調節してください。
ザル
火加減が調節できたら食材を網に載せます。
ボウルを蓋にして被せるのですが、この時、竹串を一本、鍋とボウルの間に入れて
空気の通り道を作り、チップが燃え続けるようにします。

食材は煙の出る量にもよりますが3分から5分程度で香りが付きます。
中華鍋
スモークチップがすぐ手に入らない場合は緑茶や紅茶の茶葉で燻してもできます。
但し、煙が早くてたくさん出るので30秒くらいでも香りが付きます。
待てないよ〜というせっかちさんには嬉しいですね。

食材はチーズ(溶けてしまうので個包装の銀紙は裏だけつけておいてそれを下にする)
ラスク、ソーセージ、しめ鯖、厚切りベーコンやハム、ゆで卵などがオススメです。
とにかく、食べられる状態のものを入れましょう。
香りをつけるだけで火を通すまではできないので、そこは要注意です。
薫製
鍋底が平らなものしかない時はアルミホイルをくしゃくしゃ丸めて、網とチップの間に入れ、
食材とチップがくっつかないようにします。

ボウルの大きさは慎重に選びましょう。煙がダダ漏れでは燻製になりません。
チップも茶葉もしっかり消火しないと大変なことになりますから、
水をはったバケツやボウルできちんと消火しましょう。
それではやけどにも気を付けてレッツ燻製を楽しみましょう。
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