千葉の地酒めぐり 蔵元紹介 岩の井
◆蔵元岩瀬酒造のご紹介
千葉県御宿町に位置し、かやぶき屋根の母屋の梁には、
慶長14年(1609年)に御宿沖で難破したメキシコ帆船「サンフランシスコ号」の
帆柱を使用しています!!メキシコ船の船員を御宿の人たちは
必死で助けました。それでも亡くなられた方々は手厚く葬ったという千葉では有名な逸話です。
創業は享保8年(1723年)と伝えられ、昭和22年全国鑑評会で
主席を受賞したこともあります。
「岩の井」の由来は、「岩瀬の井戸」をあらわしています。
硬度13〜15の硬水で旨味があり、キレの良いお酒を目指して仕込んでいます。
「山廃仕込み」にこだわり、全仕込みの3分の2以上をそれで仕込んでいます。
弊社では、40年以上前から「長期熟成古酒」にもこだわりがあります。
黄金色でバランスの良い「時の味」を是非お楽しみ下さい。。。蔵元言
◆岩瀬酒造の銘酒「岩の井」のご紹介
こちらの蔵は昭和61年の第12回東京サミットの席上酒に「吟の舞」が
採用されました。当時、千葉県民はすごい名誉に感じたものです。
まだ珍しかった古酒を始めたのも早かったですね。先見の明がありますよ。
私も古酒を飲んだのはこちらのが初めてでしたね〜
お酒好きだった池田隼人首相が名指しで好まれたことでも有名。
ま、まずは無難に定番酒、佳撰ですが味は自慢できるものです。
岩瀬酒造 佳撰 岩の井 500ml 山廃と古酒の名門 水が自慢の定番酒
手土産に、晩酌のお供にぜひお求め下さいませ。
清酒につき20歳未満の方には販売できません。
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