木炭　紀州備長炭

白炭 紀州備長炭

紀州備長炭（馬目樫)は元禄時代の炭問屋
備中屋長佐ェ門に因み名づけられました
火付は悪いが火持良しの最高級備長炭！

馬目樫(ウバメガシ)は樫でも目の詰まった堅木。
それが紀州（和歌山県）ではたくさん植林され、
そのため紀州で炭焼きが盛んになりました。
目が詰まっている分、樹自体も硬質ですから、
備長焼きという紀州の伝統技法が、ぴたりと一致
これは窯内の温度を1200℃程度まで熱し燃え盛る中から 炭を取り出し炭灰(すばい)をかけて炭化を止める室外消火法です。

紀州備長炭は燃料として焼かれているため業務店様に お使い頂いておりますが、最近では炭の特質を生かして さまざまに利用されています。
例えば硬度と金属音を活かし炭の木琴に。
風鈴として販売されている所もあります。
細い備長炭はマドラーとして使っている所も
一周回ってオシャレですよね！
切り口の光沢も美しく木炭の粉がでないので、
花瓶に入れると水の汚れ具合も違いますし、
お花も長持ち！

寄せ植え風にアレンジしてみました。


＊＊参考価格（消費税別、送料別）＊＊
紀州備長炭　（上々）約15ｋ　 　 時価
紀州備長炭　（馬目小丸)約15ｋ　 時価
紀州備長炭　（樫上）約15ｋ 　 時価
紀州備長炭 （細丸）約15ｋ　 時価
紀州備長炭 （半丸）約15ｋ　 時価
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