◆ 蔵元「和蔵酒造(わくらしゅぞう)」のご紹介
明治7年(1874年)創業。 代表銘柄「聖泉(せいせん)」は、上総掘りの深井戸から湧き出る清水で仕込んだことに由来しています。
“基本に忠実であること”“手間を惜しまないこと”を信条に、 越後杜氏伝統の手づくりの技を今も大切に守り続けています。

千葉は海の幸・山の幸の宝庫。 その豊かな恵みをより引き立てる包容力のある酒。 それが、和蔵酒造の目指す酒造りです。

内房線の上総湊駅を出て鉄橋を渡ると、右手に見える煙突が和蔵酒造の目印。 若い頃、帰省のたびにこの煙突が見えると「ああ、帰ってきたな」と感じたものです。
毎年11月中旬から翌年3月までは、竹岡蔵の見学も可能。 見学時間は9時〜17時、無料(要予約・1〜20名まで)。 伝統ある酒蔵を間近に感じられる貴重な機会です。

和蔵酒造は、今も“蔵付き酵母”が生きる昔ながらの蔵。 太い〆縄が飾られた神聖な空間は、かつて女人禁制だったというほど厳かな雰囲気を残しています。 まさに一見の価値ありです。
和蔵酒造 聖泉 辛口 500ml
「和醸良酒」をモットーに掲げる内房の名門蔵が誇る定番酒。
手土産や晩酌のお供に、ぜひお求めください。
地酒販売ペ-ジ